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子供見守りボランティアリーダー応用講座(後期) 第4日目
 平成27年2月28日(土曜日)、都庁二庁ホールにて東京都子供見守りボランティアリーダー応用講座(後期)の第4日目を開催しました!
 9月6日に開講した講座もいよいよ最終回を迎え、講座「警察との連携」の後に「子供見守り活動発表会」を開催しました。受講者の皆さんが本講座で学んだ企画実践力と地域連携力を活かし、地域で取り組んだ活動内容について、ご報告いただきました。
【講座】 ~警察との連携~
 警視庁から出向中で青少年・治安対策本部安全・安心まちづくり課に所属する岡田主査が講義を行いました。警察と連携するためには、まず警察が何を行っているのか、よく知ることが重要ということで、警察署内各部署の業務や生活安全課の1日の流れについてお話いただきました。受講者の多くは深くうなずきながら、活発な質疑応答がなされました。
【子供見守り活動発表会】
東京大学大学院 樋野准教授
東京大学大学院
樋野准教授
 樋野先生による発表ルールの説明後、1組10分で、活動内容や成果、苦労したことなどについて、お話いただきました。
 発表プログラムは以下のとおりです。
 個人発表が9人、グループ発表が2組ありました。
No. 名称 活動地域
1
ネットトラブルから子ども達を守り隊
文京区
2
親子防災体験『学校に泊まってみよう!』
中野区
3
-子どもたちを守るために動き隊-
足立区
4
八王子薬物乱用防止活動隊
八王子市
5
子ども夜間パトロール
民有地雑木林公園改良事業
東村山市
6
星ヶ丘子ども夜間パトロール隊
東村山市
7
学校安全ボランティア
狛江市
8
83運動@七小
東久留米市
9
下校時児童見守り活動
東久留米市
10
安心・安全の地域づくり
東久留米市
11
ちょこっと見守り運動
多摩市
写真
 10月に行った「子供見守りプラン」の発表は一人3分でしたが、今回の活動報告会では一組10分と、より詳しく、丁寧に取組内容をお話いただきました。
 受講者は、11月初旬から2月中旬にかけて地域の課題に合わせた改善策を自ら考え、子供見守りプランを作成の上、それぞれの地域で実践してきました。
 例えば、パトロールや登下校の見守り、危険箇所の点検など、地域の人々と一体となって、子供が犯罪に巻き込まれにくい取組を推進しました。
 発表が終わると、2人の講師から活動に対する労いの言葉と、今後の課題に対する的確な助言を一人ひとりいただき、こうしたコメントについても受講者は深くうなずいていました。
写真
 また、講師のコメントに続き、同様の課題に直面したことがある他の受講者から助言や励ましの言葉が発せられる場面が多々ありました。
 こうした受講者間の交流も盛んになるなど、大変有意義な発表会となりました。
写真
 そして、全員の発表が終わった後、小出先生と樋野先生から全体講評をいただきました。
主任講師の小出先生 (東京大学大学院教授)
主任講師の小出先生
(東京大学大学院教授)
 小出先生は、「今回の受講者の皆さんは、防犯だけでなく、交通安全や防災、薬物、ネットトラブル等多岐にわたり、子供を見守る取組をされてきました。こうした幅広い活動の経験談を聴き、色々な活動のレベルがあったと思いますが、相互交流することで新たな知恵が生まれました。今後もそうしたボランティア同士のコミュニケーションの場は必要であると考えています。また、受講者の方は、年々活動の領域が広がり、発表レベルも上達しています。非常に立派な活動報告を受け、主任講師としてうれしく思っています。
 さて、皆さんがリーダーとして人を説得しようとするとき、口頭で伝える方のほか、行動で示す方もいると思いますが、調査分析したものを示す方法を用いる方もいるでしょう。今回の発表の中には見守り量を定量的に調査分析し、関係者に働きかけた方がいました。住民の方の考え方は様々で、皆が同じような価値観で動く訳ではありません。リーダーは、多様性をもって対応していく必要があります。緩やかに柔らかく活動できる方法を今後も模索していってください。」と話されました。
東京大学大学院 樋野准教授
 樋野先生は、「今回の講座の目的は2つありました。一つは、企画実践力の向上です。アイデアを基に何かをやってみることはとても良いこと。ほとんどの受講者が実際に実施されてとても素晴らしいと思いました。もう一つは、他団体との連携の推進でした。それについては、うまくいった方もいれば、残念ながらうまくいかなかった方もいたようです。これについては、こうすればうまくいくという方程式が必ずしもありません。
 私はビブスを着てジョギングをしながら防犯パトロールをするという取組を地域の方と実施したことがありますが、団体によってはビブスの好みを「もっと派手にしてほしい」「もっと地味にしてほしい」と2つの意見に分かれました。異なる団体間で連携を進めるには、全く考え方が違う人もいることを認めた上で、どのように地域の安全という目標に向かって分担できるかが鍵になります。
 例えば、一つのグループは非常に派手な服を着ても良いし、もう一つのグループはちょっとしたグッズを付けるだけでも良いという寛容性を持って連携していくことが、必要ではないでしょうか。皆さんの参考になればと思いお話しましたが、本当にお疲れ様でした。」と話されました。
写真
「子供見守り活動報告会」を終え、すべてのカリキュラムが終了。東京の安全・安心まちづくりを推進するマスコットキャラクター「みまもりぃぬ」が見守る中、主任講師の小出先生から受講者一人ひとりに修了証が授与されました。
 その後は全員で写真撮影!

 皆さん、9月からの長丁場の講座にご参加いただき、ありがとうございました。
 この間、地域で新たな活動にお取り組みいただく中で得られた知識や経験、仲間を糧に、今後とも子供の安全・安心の確保に向けたお取組をよろしくお願いします!
全員で写真撮影
「これからも子供見守り活動がんばるぞ!!」
みまもりぃぬ

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